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20坪の家の解体費用はいくら?工事料金の相場や安くするコツを紹介!

相場を抑えて安く解体

本記事では20坪の建物の解体費用を徹底解説します。

  • 「20坪の解体費用ってどのくらい?」
  • 「解体費用って場所や建物の種類で変わるの?」
  • 「相場を知って安く家を解体したい!」

上記のような悩みや要望をお持ちの方は本記事を最後まで読んで、正しい情報を習得してください。

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20坪の解体費用をなるべく安く抑えるためには解体費用の見積もり価格の比較から始めましょう。

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20坪の解体費用の相場【構造・地域別】

20坪の解体費用を以下の構造別にまとめました。

  1. 木造
  2. 鉄骨造
  3. 鉄筋コンクリート造(RC造)
  4. アパート・長屋
  5. 店舗・工場

また解体費用はエリアによっても価格が変わってきます
ここではエリアごとの価格相場も紹介するので参考にしてみてください。

木造住宅の解体費用相場

木造住宅における20坪の解体費用は以下の通りです。
※人件費(解体工事費)、運搬・処分費、養生費、諸経費、利益が含まれています。

エリア1坪当たりの費用
※20坪の場合
20坪の費用
北海道・東北3.2万円64万円
関東3.7万円74万円
中部3.5万円70万円
関西3.5万円70万円
中国・四国3.3万円66万円
九州・沖縄3.3万円66万円

全国的にみて3.5万円前後が相場となっています。

最も低かったのは北海道・東北地方の3.2万円で、反対に最も高かったのは関東地方で3.7万円となりました。

20坪の木造住宅の解体費用例

<条件>

  • 坪数:22坪
  • 階層:2階
  • 場所:東京都練馬区
品名数量単価金額
建物解体22坪30,000円660,000円
シート養生200㎡800円160,000円
ブロック及び鉄骨階段除去1式100,000円100,000円
残り置物 2階2台60,000円120,000円
便槽、風呂場、土間撤去1式100,000円100,000円
値引き1-1,200円-1,200円
合計1,138,800円

解体費用合計:1,138,800円

<条件>

  • 坪数:22.08坪
  • 階層:2階
  • 場所:山口県下関市
品名数量単価金額
木造家屋解体(手壊し・人力運搬)73㎡18,000円1,314,000円
仮設養生144㎡2,000円288,000円
雑工1式300,000円300,000円
諸経費1式218,000円218,000円
合計金額2,120,000円

解体費用合計:2,120,000円

<条件>

  • 坪数:28坪
  • 階層:2階
  • 場所:福岡県中間市
品名数量単価金額
家解体28坪20,000円560,000円
植木の伐採16本10,000円160,000円
ブロック撤去16㎡3,000円48,000円
土止め16m2,000円32,000円
養生96㎡700円67,200円
割引1-10,560円-10,560円
合計856,640円

解体費用合計:856,640円

鉄骨造住宅の解体費用相場

鉄骨造における20坪の解体費用は以下の通りです。
※人件費(解体工事費)、運搬・処分費、養生費、諸経費、利益が含まれています。

エリア1坪当たりの費用
※20坪の場合
20坪の費用
北海道・東北3.8万円74万円
関東4.5万円90万円
中部4万円80万円
関西4万円80万円
中国・四国3.9万円78万円
九州・沖縄3.8万円76万円

1坪当たりの費用が最も高いのは関東で4.5万円です。

中国・四国や九州・沖縄では解体の実績が少ないのであくまで参考価格として捉えておきましょう。

20坪の鉄骨造住宅の解体費用例

<条件>

  • 坪数:25坪
  • 階層:2階
  • 場所:茨城日立市
品名数量単価金額
家屋解体工事25坪50,000円1,250,000円
不用品処分1式250,000円250,000円
足場296㎡1,000円296,000円
合計1,796,000円

解体費用合計:1,796,000円

<条件>

  • 坪数:27.60坪
  • 階層:2階
  • 場所:大阪府大阪市
品名数量単価金額
仮設養生150㎡700円105,000円
鉄骨造2F(本体)27.6坪15,000円414,000円
瓦礫撤去処分30㎡9,000円270,000円
コンクリート撤去処分25㎡7,000円175,000円
S造外部階段1式35,000円35,000円
合計999,000円

解体費用合計:999,000円

<条件>

  • 坪数:24坪
  • 階層:2階
  • 場所:徳島県徳島市
品名数量単価金額
鉄骨建物解体処分24坪25,000円600,000円
養生費、足場112㎡2,000円224,000円
住機運搬費1式30,000円30,000円
解体工事届出費1式8,000円8,000円
合計862,000円

解体費用合計:862,000円

鉄筋コンクリート造(RC造)住宅の解体費用相場

鉄骨コンクリート造住宅における20坪の解体費用は以下の通りです。
※人件費(解体工事費)、運搬・処分費、養生費、諸経費、利益が含まれています。

エリア1坪あたりの費用
※20坪の場合
20坪の費用
北海道・東北4.7万円94万円
関東5.5万円110万円
中部5.2万円104万円
関西5.3万円106万円
中国・四国4.9万円98万円
九州・沖縄4.8万円96万円

全体的にそれほど差が無く、平均は5万円前後となっています。

ただ相場価格で解体できる保証はないので、一括見積もりサービスを利用して所有する不動産の解体費用の相場を把握しておくことが重要です。

20坪の鉄筋コンクリート造(RS造)の解体費用例

<条件>

  • 坪数:20.04坪
  • 階層:1階
  • 場所:茨城県つくば市
品名数量単価金額
RC解体工事20.04坪26,000円521,040円
仮設費 重機回送4式25,000円100,000円
廃棄処理手続き費用1式100,000円100,000円
合計721,040円

解体費用合計:721,040円

<条件>

  • 坪数:21.50坪
  • 階層:1階
  • 場所:徳島県阿南市
品名数量単価金額
コンクリートブロック造平屋解体撤去60㎡9,700円582,000円
コンクリートブロック造置物解体撤去11㎡6,500円71,500円
土間コンクリート撤去処分9㎡2,800円25,200円
樹林等撤去処分1台35,000円35,000円
混合ゴミ撤去処分1台50,000円50,000円
仮設養生92㎡900円82,800円
既設水道・電気工事1式30,000円30,000円
機械等回送費1式20,000円20,000円
諸経費1式80,000円80,000円
合計976,500円

解体費用合計:976,500円

<条件>

  • 坪数:27坪
  • 階層:1階
  • 場所:沖縄県南城市
品名数量単価金額
RC造解体工事27坪22,000円594,000円
養生52㎡1,000円52,000円
木の伐採作業1式50,000円50,000円
内部残置物収集運搬処分1式100,000円100,000円
合計796,000円

解体費用合計:796,000円

アパート・長屋の解体費用相場

アパート・長屋造における20坪の解体費用は以下の通りです。
※人件費(解体工事費)、運搬、処分費、養生費、諸経費、利益が含まれています。(切り離し、補修工事は含まれません。)

エリア1坪当たりの費用
※20坪の場合
20坪の費用
北海道・東北3.3万円66万円
関東3.7万円74万円
中部3.5万円70万円
関西3.6万円72万円
中国・四国3.3万円66万円
九州・沖縄3.2万円64万円

20坪のアパートや長屋は建物自体が少ないので解体の実績も少なくなっています。

該当する物件を所有している場合は一括見積もりサービスを利用して、最適な条件で解体に踏み切るようにしましょう。

20坪のアパート・長屋の解体費用例

<条件>

  • 坪数:28坪
  • 階層:1階
  • 場所:群馬県伊勢崎市
品名数量単価金額
木造平屋建解体処理28坪30,000円840,000円
養生49㎡800円39,200円
調整1-9,536-9,536
合計869,664円

解体費用合計:869,664円

<条件>

  • 坪数:27.20坪
  • 階層:2階
  • 場所:石川県七尾市
品名数量単価金額
木造2階建て解体処分90㎡7,200円648,000円
養生足場122㎡1,200円146,400円
浄化槽撤去1式20,000円20,000円
重機運搬費1式55,000円55,000円
諸経費1式20,600円20,600円
合計890,000円

解体費用合計:890,000円

<条件>

  • 坪数:20坪
  • 階層:1階
  • 場所:山口県宇部市
品名数量単価金額
木造解体・コンクリート解体20坪35,000円700,000円
斫りペッカー使用料1式45,000円45,000円
重機の往復回送1式50,000円50,000円
合計795,000円

解体費用合計:795,000円

店舗・工場の解体費用相場

店舗・工場における20坪の解体費用は以下の通りです。
※人件費(解体工事費)、運搬・処分費、養生費、諸経費、利益が含まれています。(内装工事は含まれていません。)

エリア1坪当たりの費用
※20坪の場合
20坪の費用
北海道・東北3.4万円68万円
関東3.7万円74万円
中部3.4万円68万円
関西3.6万円72万円
中国・四国3.3万円66万円
九州・沖縄3.2万円64万円

20坪の店舗や工場においても全国的に数が少なく解体の実績が少ないです。

該当する物件を所有する場合は、一括見積もりサービスを利用して複数社からの見積もりで相場を確認しましょう。

20坪の店舗・工場の解体費用例

<条件>

  • 坪数:23坪
  • 階層:1階
  • 場所:栃木県小山市
品名数量単価金額
木造店舗解体23坪25,000円575,000円
下屋解体6坪15,000円90,000円
土間コンクリート解体110㎡2,000円220,000円
立木撤去1式50,000円50,000円
養生足場130㎡800円104,000円
店舗外の不用品1式15,000円15,000円
スチール物置撤去1式10,000円10,000円
重機回送2式17,000円34,000円
諸経費1式30,000円30,000円
合計1,128,000円

解体費用合計:1,128,000円

<条件>

  • 坪数:27.60坪
  • 階層:2階
  • 場所:石川県七尾市
品名数量単価金額
仮設工 養生足場130㎡1,200円156,000円
建物解体27.6坪20,000円552,000円
山砂運搬10㎡1,200円12,000円
重機回送1式40,000円40,000円
諸経費1式114,000円114,000円
値引き1-175,188-175,188
合計698,812円

解体費用合計:698,812円

20坪の解体費用を安く抑えるためのコツ6つ

解体の依頼は業者に直接依頼する

解体の依頼をする場合は解体業者に直接依頼するようにしましょう。

住宅施工会社や建設会社に依頼をしてしまうと、建設会社が下請け会社に依頼するため中間マージンが高くなってしまいます。

解体業者に直接依頼することで、中間マージンが発生しないので解体費用が安くなるんですね。
(商店街などの卸売業者から買うよりも、直売店で買ったほうが安いのと同じ原理です。)

建て替えを考えている人も、解体から建築まで全て一社に丸投げせず、別々に依頼する方向にも目を向けてみてください。

建物内にある不要物はできる限り自分で処理する

解体をする日までに不用品は自分で処分することがオススメです。

不用品を家の中に残したままにすると、一般ごみでも産業廃棄物として処理されてしまいます。

  • 家具
  • 家電製品
  • 布団

上記のようなものを自分で処理することで、解体費用とは別に必要な処分費用を減らせます。

例えば布団を家庭ごみで出す場合は300円程度ですが、産業廃棄物として業者が処理すると費用はおおよそ2000円

解体する日までにごみを処理する時間も必要なことを考慮して、余裕をもった日程調整をしましょう。

起こりうるトラブルに対して事前に対処しておく

解体工事は近隣トラブルの原因となってしまうことも少なくありません。

  • 騒音
  • 振動
  • 粉塵飛散

上記のようなことで近隣に住む方が不快に思い、最悪の場合裁判まで発展し慰謝料を支払わなくてはならないケースも考えられます。

そうならないためにも事前にしっかりと対処しておくことが重要です。

まず騒音や振動については完全になくすことは不可能なので、工事する前に近隣の方に伝えて早い時間や夕方の工事は避ける様にしましょう。

粉塵についても養生シートを張ったり、散水を行うことで最小限に留めることができます。

養生シートや散水などの対策については解体業者がするので、あらかじめトラブルの事前対処について確認したうえで解体工事を進めることがオススメです。

解体補助金を利用する

解体するにあたって自治体から補助金をもらうことができる場合があります。

ただ自治体によって援助の内容や補助金を受けるための条件は異なるので、利用できる補助金があるのか解体する建物がある地域の自治体に問い合わせてみましょう。

例えば東京では以下のような補助金があります。

【荒川区 危険老朽建築物除却助成】
※平成33年3月31日まで

<補助金を受けるための条件>

  • 耐用年限の2/3以上が経過していること(一般木造住宅の場合は15年が目安)
  • 昭和56年6月1日に建築された建物
  • 危険老朽建築物除却検討委員会で危険と判断された建物
  • 除却前の家屋が防災上危険と認定されていること
  • 事前に自治体に相談をしていること
  • 除却前に申請をしていること
  • 住民税や国民健康保険料などを滞納していないこと
  • 不動産販売、不動産貸付等を業とする者ではないこと

<補助金内容>

  • 解体工事費用
    上限費用22,000円/㎡・上限面積10,000㎡まで

【足立区 危険老朽建築物除却助成】
※平成33年3月31日まで

<補助金を受けるための条件>

  • 木造又は軽量鉄骨造であること
  • 耐用年限の2/3以上が経過していること(一般木造住宅の場合は15年が目安)
  • 昭和56年6月1日に建築された建物
  • 戸建て住宅以外に共同住宅や店舗、事務所などの建替えも助成対象
  • 区の調査により危険であると認められた建築物
  • 国が定めた基準に雅等する建築物
  • 事前に自治体に相談していること

<補助金内容>

  • 解体工事費用
    最大210万円

【板橋区 危険老朽建築物除却助成】
※平成33年3月31日まで

<補助金を受けるための条件>

  • 耐用年限の2/3を経過していること
  • 昭和56年以前に建築された建物
  • 土地・建物の所有者が個人で区内在住であること
  • 特別区民税及び軽自動車税を滞納していないこと
  • 事前に自治体に相談していること
  • 暴力団員ではないこと

<補助金内容>

  • 解体費用
    上限除却単価:24,000円/㎡(最大100万円)

解体業者の閑散期に解体を依頼する

解体業者には繁盛期と閑散期があります。

建設業界全体にいえることですが繁盛期は12月から3月頃まで、閑散期は4月から6月頃です。

閑散期に解体を依頼することで受注が少ない解体業者は、多少の値引き交渉に応じてくれる可能性があります。

一括見積もりサービス等で複数の解体業者の見積もりを比較し、その価格をもとに値引き交渉するのがおすすめです。

複数の解体業者を比較検討してから依頼をする

解体費用をできるだけ安く抑えるために、解体業者の選定は非常に重要です。

複数の解体業者に見積もりを出してもらい、それを判断基準に最適な解体業者を選ぶようにしましょう。

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20坪の解体費用の見積もりを依頼する際の注意5つ

見積書の見方を知っておく

【解体見積書のサンプル】

解体工事の見積書のサンプル

解体の見積書は見積もりを依頼した業者によって、書式や記載項目は様々です。

一般的に解体の見積書には以下の項目が書かれています。

  • 仮設工事費
  • 解体工事費
  • 廃棄物処理費
  • 付帯工事費
  • 重機回送費

まずは費用の内訳が詳細に書かれているかどうかを確認しましょう。

あまりに大雑把な見積書は、そもそも技術力が低い業者である可能性が高いです。

特に解体の見積書は㎡や㎥の単価ではなく「一式」と処理されることもめずらしくありません。

「一式」などと書いてあり詳細がわかりにくい場合は業者に「なぜ詳細な数字ではないのか」と聞いてみましょう。
答えが曖昧な場合はずさんな解体業者の可能性が高いです。

画像:NIKKENホームページ「解体工事の見積書【さいたま】」

解体の見積書「細かなチェックポイント」

解体の見積書は以下のような点を注目して見るようにしましょう。

【見積書でチェックしておくべきポイント】

  • 見積書の作成日や見積書の有効期限
  • 計算されている坪数や㎡が実際とズレていないか
  • 解体工事費や仮設工事費を一緒くたにされていないか
  • 解体証明書(建物取壊証明書)の発行費用は含まれているか
  • 整地費用は含まれているか
  • 費用は税込なのか税抜きなのか
  • 業者の連絡先や工事責任者が記載されているか
  • 施主の連絡先や現場の住所が記載されているか
  • 備考欄に意外と重要なことが記載されていないか
    (追加費用に関する注意書きなど)

特に税込みか税抜きかの確認は重要。

「A社が税込みでB社が税抜き」の場合は厳密な比較ができないので、税額を折り込んで見積もりを比較検討しましょう。

見積金額のみで解体業者を選ばないようにする

見積書の金額のみで解体業者を選ぶのは非常に危険です。

解体業者の中には安い見積書を提示し、工事が終了した後に追加工事費用として高額な請求をしてくる悪徳業者も存在します。

特に現地調査をしていない見積書は注意深く見るようにして、何か気になることがあれば迷わずに聞くようにしましょう。

また保険に入っていない解体業者には注意。

解体作業は危険度も高いので保険料も高くなってしまいますが、もしものことを考えて保険に加入している解体業者に依頼するようにしましょう。

解体費用が大幅に安い場合は作業が手抜きの場合もある

解体費用が大幅に安い場合は注意が必要です。

例えば人件費を削減して解体費用を抑えている場合、不慣れな作業員が適当に解体作業をしたりするべき処理を行わない可能性があります。

その場合、解体した土地の購入者から訴えられて損害賠償を支払わなくてはならない事態になることも…。

また解体費用が大幅に安い解体業者には作業員の態度が悪い場合も多く、近所の方からクレームを受けてしまうこともめずらしくありません。

そのような解体業者に当たらないためにもしっかりと比較検討するようにしましょう。

【解体業者を見極めるためのポイント】

  • 許可番号や必要資格を確認
    アスベスト除去や産業廃棄などは公的機関の許可・資格・特別教育を受けた業者にしかできない作業です。
    依頼する解体業者がどのような資格を持っているのかしっかりと提示してくれる場合は信頼ができます。
  • 産業廃棄物の処理をしっかりとしているのかどうか
    産業廃棄物の処理はマニフェスト(産業廃棄物の管理伝票)により管理することが義務付けられています。
    解体業者に依頼する際にはマニフェストの提示も求めると、きちんとした解体業者はすぐに対応してくれます。
  • 契約を急がせてこないか
    契約を急がしてきた場合はその解体業者は信用できないと考えてほぼ間違いありません。
    費用や期間についてしっかりと提示した上で契約をする解体業者を選びましょう

繁盛期には見積もりが出るのが遅くなる可能性がある

前述した通り解体業者には繁盛期と閑散期があります。

建設業界全体にいえることですが繁盛期は12月から3月頃まで、閑散期は4月から6月頃です。

繁盛期には解体業者も忙しいため、依頼をしてもすぐに解体ができない可能性が高くなります。

事前に解体をする時期が繁盛期の場合は、余裕を持ったスケジュールで解体業者に見積もりを依頼するようにしましょう。

マニフェスト伝票をもらえるか聞く

産業廃棄物管理票のサンプル

マニフェスト伝票とは、産業廃棄物の処理の流れを明らかにする書類のこと。
(11ケタの交付番号が入っていてA・B1・B2・C1・C2・D・Eの7枚つづりになっている)

産業廃棄物の不法投棄は違法であり、最悪の場合は施主が罰せられてしまいます。

マニフェスト伝票は、希望すれば最終処分終了票であるE票のコピーをもらうことが可能です。

依頼する際には産業廃棄物を処理した後にマニフェスト伝票をもらうことができるのか解体業者に聞いておきましょう。

渡せないと言ってくる業者は不法投棄する可能性が高いので注意が必要です。
(自社の処理施設で処分できる解体業者では、例外的にマニフェスト伝票が発行されません。)

近隣トラブル対策をしておく

解体工事には近隣トラブルの原因が多く潜んでいます。

中でも多いのは以下の3つです。

  • 騒音
  • 粉塵
  • 振動

その他にも事前に連絡がなかったことに不快感を持つ方もおられます。

トラブルが起こりうることを考えずに解体を行うと、近隣トラブルとなり最悪の場合は損害賠償金を支払わなくてはならない事態に…

解体業者に見積もりを依頼する際には近隣への配慮としてどのような対策を取るのかしっかりと聞いておきましょう。

また基本的には近隣の方に事前に知らせるのは業者の仕事ですが、自分でも一言伝えておくことで良い印象を与えておくことも解体を円滑に進めるために有効です。

20坪の解体費用についてのQ&A7つ

解体までの流れってどんな感じ?

解体工事を依頼するところから実際に解体をするまでの流れは以下の通りです。

今回は本記事でオススメしている見積もり一括サービスを利用して円滑に進める手順を解説します。

解体工事の依頼から工事完了までの流れ

  1. 解体工事見積ガイドに申し込む
    メールフォームorフリーダイヤルで申し込みが可能です。
  2. 最大3社の解体業者からの現地見積もりをしてもらう
    現地調査の時間は15分から1時間程度です。
  3. 見積書の比較・検討
    見積書が届いたら金額、業者の対応等を比較して最適な解体業者を決めます。
  4. 希望の解体業者に依頼・契約
    最適な解体業者が見つかったら解体の依頼をして契約を結びましょう。
  5. 解体までに事前準備をしておく
    電気・水道、ガスの解約手続きや移転の手続き等を済ませておきましょう。
  6. 解体・工事完了
    解体工事が完了したら建物滅失登記に必要な書類をもらう

解体工事で最も重要なのは最適な解体業者に依頼をすることです。

もしも一括見積もりサービスを利用しても最適な解体業者が見つからない場合は無理に決める必要はありません。

「なんか断りづらいな…」と感じたら解体見積ガイドの代行連絡サービスで依頼者の代わりに断りの連絡をしてくれます。

断りをいれた後はまた一括見積もりサービスを利用してさらに良い解体業者を探してみてください。

【解体費用を支払うタイミングについて】

 

解体費用を支払うタイミングは以下の3パターンのいずれかです。

  1. 解体完了後に全額を支払う
  2. 着工時に半額の着手金を支払い、解体完了後に残代金を支払う
  3. 着工時に3分の1・工事中に3分の1・解体完了後に3分の1を支払う

一般的には①のケースが多いですが、解体費用が高額な場合に②や③の支払い方法が取られることもあります。

解体工事前に全額支払うことはほぼないのでそのような条件の場合は他の支払い方法を打診するようにしましょう。

解体工事の種類にはどのようなものがある?

解体工事のほとんどは重機を使って解体をするのが一般的。

ただ以下のようなケースの場合は重機を使うことができないので手壊し解体(人の手による解体)になります。

【手壊し解体が必要なケース】

  • 家屋前の道路が狭い
  • 道の奥まった場所に家屋がある
  • 階段や丘の上などに家屋がある
  • 幹線通り沿いで車や歩行者の往来が多い
  • 商店街の中に家屋がある

カンタンに説明すると重機が入れない場所では手壊し解体になります。

手壊し解体のデメリットは重機解体よりも2割から5割ほど費用が高くなること。

ただ重機が運べる場合でも部分によっては手壊し解体が必要なケースもあります。

解体したあとに整地にした方が良いの?

解体後は更地になりますが、仕上げの作業によって出来栄えは異なります。

なるべくきれいに仕上げをしていた方が買手の印象も良く、早く売却できる可能性が高いです。

更地にした後の仕上げ(整地)には以下のようなものがあります。

【整地の種類】
※下に行くほど費用は高額な整地作業になります。

  • 粗仕上げ…一番安価でシンプルな整地
  • 砂利整地…小石や砂などを敷く整地
  • 砕石舗装…砕いた石を均一に敷く
  • 真砂土舗装…真砂土を敷き詰める
    (真砂土…花崗岩が風化してできた土)
  • 防草シート仕上げ…特殊なシートを敷く
  • アスファルト舗装…砕石や砂やアスファルトを混ぜた合材を敷く
  • コンクリート舗装…セメントや砂を混ぜた合材を敷く

解体業者によって整地の定義は異なるので整地をお願いするだけでは不確実です。

「砂利整地にしてください」といったように具体的に依頼をするようにしましょう。

また整地の費用は解体の費用とは別途に必要なことも頭に入れておいてください。

解体後の固定資産税ってどうなるの?

解体する家屋が住宅の場合は、特例で土地の固定資産税が減税されているはずです。

しかし解体してしまうと特例が受けれなくなり、通常の固定資産税を支払う必要があります。

解体前と解体後でどのように変わるのか以下の例を参考にしてみてください。

【解体前と解体後の固定資産税の変化】

<条件>

  • 土地…固定資産税評価額:5,000万円
  • 住居…固定資産税評価額:2,500万円

<解体前>

土地:5,000万円(固定資産税評価額)×1/6(特例による減税)×1.4%(税率)=11万7,000円
住居:2,500万円(固定資産税評価額)×1.4%(税率)=35万円

固定資産税の合計は46万7,000円

<解体後>

土地:5,000万円×0.7(負担調整措置※)×1.4%=49万円
住居:0円

固定資産税の合計は49万円

※非住宅用地では負担調整措置として価格の70%が上限となる

解体費用が足りない場合の対策ってあるの?

すぐに解体費用が用意できない場合はローンを組んで解体をすることができます。

金融機関では解体に特化したローン商品を取り揃えているのでチェックしてみてください。

【金融機関が出している解体に特化したローン商品(関東圏)】

 

また以下のページから全国の解体費用のローンを組める金融機関を検索することができます。

解体サポート全国版

解体工事が終わってからすることって何かあるの?

解体工事が完了したら「建物消滅登記」を1ヶ月以内に法務局まで届け出ることが必要です。

建物消滅登記とは?建物を取り壊したり焼失したりした後(滅失した後)に法務局で行う登記手続きのこと。

建物消滅登記は建物がなくなってから1ヶ月以内に申請しなければならない。

登記してから1週間前後で「登記完了証」がもらえます。

建物消滅登記をしていない場合は以下のようなリスクがあります。

  • 10万円以下の過料を取られる
    ※過料:行政上の軽いルールを違反した人が課される罰金のこと
  • 建物が存在していなくても固定資産税を取られる
  • 土地や建物を担保にお金を借りたい場合に融資を断られる
  • 売買契約時に知られた際に契約破棄される可能性が高くなる
  • 所有者が亡くなった後は相続人が費用の負担や手続きをしなければならない

司法書士には委任することがでいきないので申請に不安がある方は土地家屋調査士に依頼するようにしましょう。

建物消滅登記に必要な書類

ブロック塀だけでも解体ってしてもらえるの?

ブロック塀のみの解体もできます。

ブロック塀が下記のような状態の場合は速やかに解体を依頼するようにしましょう。

  • 築年数が経っている
  • ヒビが入っている
  • 不安定で傾いている

費用としては5,000円~8,000円/㎡程度が相場となっています。

ただ解体費用は立地条件等によって一概には言えないので複数の解体業者に見積もりを出してもらってから依頼するようにしましょう。

最適な解体業者に依頼することが解体を成功させる秘訣!

本記事では解体費用の相場から安く抑えるコツ、見積もりを依頼する際の注意点まで解説してきました。

紹介した以下のような点を理解して最も良い条件で解体工事に踏み切ってください。

本記事内容のおさらい【解体費用を安く抑えるコツ】

  • 解体の依頼は業者に直接依頼する
  • 建物内にある不要物はできる限り自分で処理する
  • 起こりうるトラブルに対して事前に対処しておく
  • 解体補助金を利用する
  • 解体業者の閑散期に解体を依頼する
  • 複数の解体業者を比較してから依頼をする

【見積もりを依頼する際の注意点】

  • 見積書の見方を知っておく
  • 見積金額のみで解体業者を選ばないようにする
  • 解体業者には繁盛期と閑散期があることを把握しておく
  • マニフェスト伝票をもらえるか聞く
  • 近隣トラブル対策をしておく

また繰り返しにはなりますが円滑に良い条件で行うには最適な解体業者へ依頼することが必要不可欠です。

本記事で紹介した無料見積ガイドを利用して簡単に最適な解体業者を見つけてください。

解体無料見積もりガイド

解体無料見積ガイドには、約14,000社のうち厳しい審査をクリアした約870社が登録。

その中から申込者の土地・建物に合った3つの業者が、現地見積もりをとってくれます。

現地調査によって、より詳細な見積もりがわかる上に大体の相場感もつかめるはずです。

解体を考える人は成功率UPのために、まずは現地見積もりの比較からスタートしましょう。

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