「土地活用を調べてたら、まずは土地活用一括資料請求からって書いてあったんだけど…」
「土地活用一括資料請求って無料なんでしょ?ありがたいんだけど逆に怪しい…」
土地活用一括資料請求を利用すれば、複数の土地活用プランを比較することができます。
お先真っ暗な状態から、これからすべきことがハッキリわかるようになるのは確かにメリットです。
ただし上手に土地活用一括資料請求を利用するなら、デメリットは知っておきましょう。
起こりうるリスクを知っておけば、かえって安心して利用できるはずです。
土地活用に関して知識ゼロで、まず相談したいと思っている人は参考にしてください。
関連記事以下の記事では土地活用の初歩的な知識についてわかりやすく解説しています。
→【超初心者向け】土地活用とは?全16種類の空き地有効活用方法と挑む上での心得を伝授する
土地活用一括資料請求とは?
土地活用一括資料請求とは、比較サイトに土地活用プランの提示を依頼することです。
比較サイトはオーナーの希望や状況に応じて、合いそうな企業をピックアップ。
その結果、土地活用を検討している方は複数社に提案された土地活用プランを比較できるようになります。
身近にある比較サービスとしては、以下のようなものがありますよね。
- 引っ越しの見積もり比較サービス
- 車査定の見積もり比較サービス
- 旅行料金の比較サービス
基本的にはこれら比較サービスの「土地活用バージョン」だと考えてもらって構いません。
何をしていいかわからない人や失敗したくない人が、利用すべきサービスだといえるでしょう。
土地活用プランを提案する企業例
- 建設会社
- ハウスメーカー
- 工務店
- 土地活用の方法ごとの専門業者
サービスは完全無料で利用できる
土地活用一括資料請求にかかる費用は一切発生しません。
そのため「まだ具体的に活用方法が決まっていない」という人でも気軽に利用できるんですね。
もちろん資料をもらったからといって、提示された企業のプランを無理に選ばなくてもOKです。
慎重にかつ気軽にベストな土地活用の方法を探していきたい人にピッタリの方法になっています。
お金を一切かけずに利用できる仕組み
なぜ比較サイトの利用料がタダで済むのか、疑問に思う人もいるでしょう。
その理由は単純明快で「サイトは、オーナーではなく登録企業からお金をもらっているから」です。
- オーナー(土地活用を考えている人)
⇨ お金をかけずに土地活用に適した企業を見つけたい - 登録企業(土地活用会社)
⇨ 登録料を払ってでもオーナーと出会いたい
両者をつなぐのが比較サイトであり、構造としてオーナーがお金を出す必要はありません。
申し込みフォームの入力にかかる時間は1分程度
複数の企業から土地活用プランを提示してもらいますが、申し込みは1回だけでOK。
請求するための入力項目は、スマホやPCから最短60秒でサクッとすべて埋められます。
- 本業の休憩中
- 通勤のバスや電車の中
- 休日のフリーな時間
上記のような空いた時間を有効に活用して、一括資料請求を申し込めるシステムです。
土地を持っていない人でも土地活用一括資料請求は可能
現状として土地を持っていない人でも、土地活用を始めることができます。
リビンマッチの公式サイトの記述を見てみてください。
Q. 自己資金がありませんが可能ですか?
A. はい、可能です。土地活用はさまざまな方法がありますので、専門家に相談するのをおすすめします。
引用:リビンマッチ公式サイト
「自己資金は豊富じゃないんだけど…」
「本業でそんなに収入をもらってるわけじゃないんだけど…」
上記のような人でも、土地活用一括資料請求をする価値はあるといえるでしょう。
さまざまな経営・土地活用に特化した企業が登録している
比較サイトに登録している企業は、多いところだと数百社。
また企業はそれぞれ多種多様でバリエーション豊かな強みを持っています。
- 賃貸経営に強い
- ニッチな分野に強い
- ある専門分野に特化している
- 年収が高くなくても相談しやすい
- 土地活用未経験者にやさしい
オーナーのどんな希望にも応える準備が整っています。
よってピックアップされた企業から「欲しい!」と思っていた情報を、期待通りに提供される可能性は高いでしょう。
どんな悩みや不安を抱えていても、企業は心強い相談役となるはずです。
選択肢となる土地活用の方法がカンタンにわかる
土地活用の方法と一口にいっても、種類は多いので確認してみてください。
- アパート経営
- マンション経営
- 駐車場経営
- 老人ホーム経営
- サービスつき高齢者住宅経営
- 土地売却
上記はあくまで一例であり、土地の性質ごとにベストな活用方法は異なります。
しかし活用範囲が限定された土地に、ミスマッチな希望を出す初心者もいるでしょう。
土地活用一括資料請求を利用すればある程度、選択肢を絞ることができるはずです。
要望に合った分野ごとの土地活用エキスパートに出会える
経営や土地活用は1つのノウハウでうまくいくものではありません。
弁護士や医者を考えるとわかりやすいでしょう。
- 弁護士
⇨ 法律ごとに専門分野がある
(刑事事件・交通事故・離婚問題・労働関係など) - 医者
⇨ 診療科ごとに専門医がいる
(内科・外科・小児科・眼科など)
経営や土地活用も同様に土地活用会社には、分野ごとのエキスパートが存在します。
案件に合った柔軟な対応できるように、さまざまな専門家をそろえているんですね。
土地活用一括資料請求を通して土地の情報や希望を伝えておくことで、
「どのエキスパートをオーナー様に紹介するべきか」
ということを土地活用会社は余裕を持って検討することができます。
いきなり土地活用会社にコンタクトをとるのは厳禁
土地活用会社にダイレクトに連絡するのはおすすめしません。
業界の慣習として、知識がなくても最初に電話に出た人が担当となります。
そのため分野に対して知識がない人が自分の担当になってしまうことも…。
アパート経営が希望なのに、老人ホーム経営の専門家が担当になっても困りますよね。
以上の事情から、まずは土地活用一括資料請求を利用するようにしましょう。
土地活用一括資料請求の4つのデメリット・注意点
便利な土地活用一括資料請求サービスですが、利用する上で留意しておかないといけないことがあります。
- 提示されるプランが豊富で迷う可能性がある
- 土地によっては活用方法が限られる可能性がある
- 希望の土地活用会社は利用できないかもしれない
- 個人情報+土地情報をきちんと申告する必要がある
土地活用一括資料請求に1つもデメリットや注意点がないわけではありません。
しかしマイナス面を把握しておけば、かえって利用しやすくなるはず。
デメリットを確認して、安心して一括資料請求できることを確認してください。
①提示されるプランが豊富で迷う可能性がある
土地活用一括資料請求を利用すると、5~7社からプランを提案されます。
また所有する土地が魅力的なほど、1社が提案するプランも多くなるんですね。
予想以上に土地活用の選択肢が増えることもあるので注意が必要です。
迷ってしまう場合も「利用目的」はブレないように、専門家とよく話し合ってください。
- 節税対策(固定資産税、相続税、所得税対策)
- プラスアルファの副収入の確保
- メインの収入源となる安定収入の確保
- 社会貢献
利用目的をしっかり持っていないと、交渉中に最初の計画が逸れてしまうことも・・・。
専門家との十分な話し合いを経て、納得した上で最終的な決断を下しましょう。
専門家と対等に話せるように基礎知識をつけておこう
専門家のペースにまかせてプランを確定させても、実際に損をするのは自分です。
後悔しないために、話し合う前に基礎知識は身につけておくことをオススメします。
特に土地活用でしっかり利益を出したい人は「利回り」について学んでおきましょう。
利回りが25%の場合は4年で初期投資を回収できる計算となる。
- 表面利回り
⇨ コストを考えずに最大限に収益を上げている状態の利回り
※計算式:年間収入÷初期投資×100=表面利回り - 実質利回り
⇨ コストを含めた実際の経営に近い状態の利回り
※計算式:(年間収入ー年間経費)÷初期投資×100=実質利回り
表面利回りにだけとらわれてプランを比較すると、失敗するリスクが高まります。
実質利回りをキーワードとして、専門家との話し合いにのぞんでみてください。
②立地によっては資料を受け取れない可能性がある
主要な比較サイトは基本的に、全国の土地に対応しています。
実際に資料請求の申し込みフォームでは、47都道府県どこでも指定可能です。
しかし立地条件があまりにも悪いと、どこも提案できるプランがないということも…。
土地活用会社もプロなので、収益が見込めない土地には手を出せません。
その場合は一括資料請求しても、資料を送付してはもらえないので注意しましょう。
複数の比較サイトに一括資料請求するのもアリ
最初の土地活用一括資料請求で、資料が届かないことがあってもあきらめてはいけません。
詳しくは後述しますが、比較サイトに登録されている企業の数はバラバラです。
そのため別の比較サイトに申し込めば無事にプランを提示されることもあります。
「比較サイトを利用できるのは一回まで!」
上記のようなルールはないので、気軽に別の比較サイトに申し込んでみましょう。
比較サイトは完全無料でお金をムダにすることはないので、安心して請求してください。
③希望の土地活用会社は利用できないかもしれない
土地活用一括資料請求に申し込むと、自動診断で企業が選ばれるようになっています。
そのため目当ての企業があっても、自動診断後の選択肢の中に入っていないことも…。
しかし自動診断で選ばれた企業は、土地や要望にマッチしている可能性が高いです。
希望していた企業だからといって、ベストマッチングの企業だとは限りません。
「候補にも入っていなかった企業だけど、ホントに出会えてよかった!」
土地活用一括資料請求により、上記のような想定外のハッピーな出会いもあるでしょう。
企業は厳しい審査を経て比較サイトに登録している
比較サイトは、審査もなしに企業を登録させているわけではありません。
例として土地活用の窓口が、企業に提示している登録条件を見てみましょう。
審査について
当サイトには、全ての企業様が登録できるわけではございません。
お客様満足度を追求するため、当社独自の基準により判断した優良な企業様のみご登録が可能となっております。
審査基準
- ホームページを持っていること
- 設立から2年以上経過していること
- 常にお客様の幸せを願い真摯な姿勢で向かい合っている事
- 過去に悪質な不正業務がない事
- お客様へのお電話での応答の仕方がしっかりしている事
(場合により当社スタッフが訪問させていただく場合がございます)
基本的に経営が安定していて、悪質性がないことが確認できないと登録NGです。
そのため少なくとも、オーナーを食い物にするような企業に遭う可能性は低いといえます。
④個人情報+土地情報をきちんと申告する必要がある
土地活用一括資料請求では、正確な情報の申告が必要なので把握しておきましょう。
「匿名」や「大体このあたりの土地」として、資料請求に申し込むことはできません。
一括資料請求の申し込みフォームで、入力が必須の項目は以下の通り。
- 活用する予定の土地住所
- 土地の面積(大体でOK)
- 本人と土地の関係
- 利用目的(安定収入の確保・節税対策など)
- 希望する土地活用の方法
- 名前
- 年齢
- 職業
- 年収
- 住所
- 電話番号
入力ミスがあると、資料を送れなかったり連絡ができなかったりします。
項目をすべて埋めたフォームは、送信する前にきちんと確認するようにしてください。
情報管理が甘いと流出・漏えいの危険性が高い
個人情報に対する意識が低い比較サイトでは、情報の流出や漏えいのリスクがあります。
情報の流出や漏えいがあれば、犯罪組織に悪用される可能性も否定できません。
- さまざまな個人・企業へ情報拡散される
- 公的機関でのなりすましが行われる
- 脅迫・詐欺・架空請求の対象となる
- 犯罪のためのカードが発行される
- 犯罪のための口座が開設される
どれも被害の程度は小さくないので、人生を左右する問題に発展することも…。
リスクを最小限にしたい人は、情報をきちんと管理する比較サイトに申し込みましょう。
おすすめの土地活用一括資料請求のサービスってどこ?
土地活用一括資料請求の重要性はわかったけど、どこがおすすめなのかについてですが、【リビンマッチ】をおすすめしています。
土地活用一括資料請求サービスを選ぶ際に重要な指標が以下の5つです。
- 登録している土地活用会社の数
- 対応エリアの広さ
- 得意としている土地活用の方法
- 年間の利用数
- Pマーク(プライバシーマーク)の有無
比較サイトは色々あるので、いざ実際に利用するとなると迷うかもしれません。
リビンマッチは上記5つの指標のうち、どれも十分なサービスとなっており、安心して利用することができるでしょう。
それぞれのポイントに関して詳しく説明します。
土地活用資料の一括請求先として、一番オススメの比較サイトはリビンマッチです。
最短60秒入力すれば、複数の企業から資料請求をもらうための申請が完了します。
希望にマッチした企業が見つかる可能性は、かなり高いといえるでしょう。
大手企業から地元に密着した企業まで幅広く提携している為、どこがいいかわからない土地活用初心者でも安心です。
特に信頼性や安全性を重視する人は、優先的に申し込みを検討してみてください。
\土地活用一括資料請求は完全無料/
※かんたん60秒入力!
①登録している土地活用会社の数
登録する企業が多ければ多いほど、資料を受けられない可能性は低くなります。
その点リビンマッチは150社以上との提携があり、多いことがわかりますよね。
「自分の希望はかなりニッチかもしれない…」
「持っている土地は何にも使い道がないと思う…」
上記のような不安がある人は、優先的にリビンマッチに申し込みましょう。
②対応エリアの広さ
対応エリアによって、都市部だけしか資料請求できないケースもあります。
土地活用を検討している場所が、首都圏ではなく地方にある場合困ってしまいますよね。
そのため以下のような、田舎の土地でも対応可能かどうかは非常に大事なポイントになります。
- 持て余している遊休地
(遊休地…取得後2年以上利用されていない土地) - 農家だった親から相続した農地
(農地…農地法で定めている耕作のための土地) - 亡くなった親が住んでいた家・土地
(解体前の家や解体後の更地など)
どんな土地であろうと「こんな土地に使い道はないだろう…」と思う必要はありません。
リビンマッチは、47都道府県対応であり地元に密着した企業との連携もあるので安心です。
③得意としている土地活用の方法
どの土地活用方法を得意としているかも、確認しておくのが吉です。
希望の土地活用方法がそもそもできるのかなどと照らし合わせることもおすすめです。
リビンマッチでは、「アパート経営」「マンション経営」「高齢者住宅建築」「駐車場経営」「戸建て賃貸経営」のプランがあります。
また上記5つに加え、「資産活用の相談」もできるため、そもそも何をしていいかわからない方でも安心ですね。
④年間の利用数
年間の利用者数が多いということは、それほど評判がいいということに繋がります。
過去に土地活用を成功させた人がリピーターになっていることも考えられます。
リビンマッチでは、過去に440万人以上の方が利用しており、実績があり信頼できそうですね。
⑤Pマーク(プライバシーマーク)の有無
Pマークは、個人情報の管理がしっかりしていると認められた企業が使用できるマーク。
厳正な審査を経て付与されるようになっているので、Pマークの有無は重要です。
企業規模が大きくなるほど、Pマークの取得費用もふくらんでいくようになっています。
Pマークのない企業は、個人情報よりローコストを重視する体質といえるかもしれません。
土地活用一括資料請求の申し込みで、申告する情報を復習してみましょう。
- 詳細な個人情報
- 詳細な活用予定の土地情報
どちらも流出したり悪用されたりした場合は、大きなダメージとなります。
そのためPマークがない比較サイトへの情報提供は、リスクが小さくないといえるんですね。
万が一のトラブルも防止したい人は、Pマークを取得している3社に申し込んでください。
▼リビンマッチ▼
リビンマッチのメリット
- 申し込みフォームへの入力は最短60秒で完了する
- 土地活用一括資料請求には一切お金がかからない
- 地元の業者に強い
- 土地を持っていない方にも対応している
\150以上の企業のうちから無料でプラン提案をもらえる/
土地活用を考えているならまずは一括資料請求から
土地活用一括資料請求について、メリットとデメリット・注意点を中心に解説してきました。
デメリットには対策を打っておけば、さほど気にする必要はありません。
デメリットと対策をおさらい
- 提示されるプランが豊富で迷う可能性がある
対策:専門家とよく話し合う・ある程度の基礎知識を身につけておく - 立地によっては資料を受け取れない可能性がある
対策:別の比較サイトにも一括請求してみる - 希望の土地活用会社は利用できないかもしれない
対策:自動診断を信頼する・登録企業を審査している比較サイトに申し込む - 個人情報+土地情報をきちんと申告する必要がある
対策:嘘をつかずに入力ミスもなく申し込む・Pマークのある企業に申し込む
逆にいえば「利用のマイナス面はこの程度」なので、安心して利用してください。
比較サイトを利用すれば、複数の土地活用プランを比較できるようになります。
何も知識がない人でも、どの企業を利用すればいいかわかるようになるんですね。
上手に利用できれば、土地活用が成功する可能性はグンとアップするはずです。
お金をかけずにプロと相談できるので、まずは気軽に資料を請求してみましょう。